高輪のパーソナルジム、CALORIE TRADE JAPAN高輪店です。
ダイエットでは、体重だけではなく体脂肪を落とす事も大事になってきます。
今回は、体脂肪率とは一体なにか?体脂肪が高いおこる体の影響について解説していきます。
体脂肪率とは?
Contents
体脂肪率とは、全体重に対して脂肪の割合がどれくらいかとパーセンテージで数値化したものです。
体脂肪率の求め方
体脂肪率の求めるには、まず自分の体重と体脂肪を把握しておく事が大前提になってきます。
体脂肪率は以下の計算式で求める事ができます。
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100
体脂肪率を求めるには、体脂肪の重さを求める必要があるので、最初のうちは体脂肪率が測れる体重計などで測ることをおすすめします。
体脂肪率の標準値
厚生労働省による、体脂肪率の標準値をみていきましょう。
男性 普通:15~20%/肥満:25%以上
女性 普通:20~25%/肥満:30%以上
体脂肪率は、性別や年齢によっても基準値が大きく変わってきます。
それぞれの標準値をみていきましょう。
【男性:18~39歳】
- 1~10%(痩せ)
- 11~16%(標準-)
- 17~21%(標準+)
- 22~26%(軽肥満)
- 27~45%(肥満)
【男性:40~59歳】
- 1~11%(痩せ)
- 12~17%(標準-)
- 18~22%(標準+)
- 23~27%(軽肥満)
- 28~45%(肥満)
【男性:40~59歳】
- 1~13%(痩せ)
- 14~19%(標準-)
- 20~24%(標準+)
- 25~29%(軽肥満)
- 30~45%(肥満)
【女性:18~39歳】
- 1~20%(痩せ)
- 21~27%(標準-)
- 28~34%(標準+)
- 35~39%(軽肥満)
- 40~45%(肥満)
【女性:40~59歳】
- 1~21%(痩せ)
- 22~28%(標準-)
- 29~35%(標準+)
- 36~40%(軽肥満)
- 41~45%(肥満)
【女性:60歳~】
- 1~22%(痩せ)
- 23~29%(標準-)
- 30~36%(標準+)
- 37~41%(軽肥満)
- 42~45%(肥満)
男女で体脂肪率が違うのはなぜ?
女性は、男性よりも体脂肪が多い傾向にあります。
その原因をみていきましょう。
女性ホルモンの影響
女性ホルモンには、脂肪溜め込む作用があります。
一方男性ホルモンには、筋肉をつけて男らしさを作る作用があります。
出産に備えて
女性は、子供を産むために子宮の周りを守るといった機能が働きます。
それにより、体脂肪率が高いという傾向にあります。
体脂肪率が高いと体に悪影響
体脂肪が高いと体に悪影響なの聞いた事があると思います。
ここでは、体脂肪が高い事で体にどんな悪影響があるのか解説していきます。
- 糖尿病
- 高血圧症ガン
- 高脂血症
- 動脈硬化
- 心疾患
- 脳疾患
上記の疾患になりやすいとされております。
体脂肪が低いとどうなる?
脂肪は我々人間にはなくてならないものです。
低すぎると体に悪影響を与えます。
最後に体脂肪率が低いとどのような影響があるのか解説していきたいと思います。
病気になりやすい
体脂肪には、体の体温を調節したり、体内のタンパク質をコントロールする働きがあります。
それにより、免疫力を上げる効果などがあります。
体脂肪率が少ないと、それらの機能が働かなくなり風邪をひいたりなど病気になりやすくなります。
ホルモンバランスが崩れる
体脂肪が低いと、ホルモンバランスが崩れ、吹き出物や、肌や髪の調子が悪くなったりします。
女性であれば生理不順などの原因となります。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
体脂肪は、高くても、低くても体に悪影響だという事がわかりました。
ご自身にあった適正な体脂肪率である事が一番大事です。
ダイエットで体脂肪を減らす場合には、無理のない範囲で長続きできるようなダイエットを行なっていきましょう。
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