筋トレで免疫力が低下するって本当?
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高輪・品川のパーソナルジム、CALORIE TRADE JAPAN高輪店です。
筋トレをして免疫を高めようということを耳にしたことはないでしょうか。
結論からお話しますと、筋トレで免疫力は上がります。
しかし、時間やタイミングなどによっては逆に低下することも。
そこで、今回は筋トレがもたらす免疫力低下の真実について徹底解説していきます。
筋トレにより免疫力が低下するのは半分本当だった
筋トレにより、免疫力はアップすることは確かです。
筋トレを行うと、体内でウィルスに変異した細胞や悪い細胞を破壊してくれる「ナチュラルキラー細胞」が増えます。
このナチュラルキラー細胞が増えることにより、免疫力を向上させてくれます。
しかし、タイミングや時間によっては、免疫力が低下することもあります。
では、どのタイミングや、時間などで低下するのか詳しくみていきましょう。
筋トレにより免疫力が低下するタイミング
筋トレを行って最も免疫力が低下するタイミングは、トレーニング後です。
これは、筋トレによってダメージを受けた組織に、白血球が一時的に集まることにより免疫低下する為です。
トレーニング後は特に注意しないといけません。
免疫が回復する時間
筋トレ後に免疫力が低下して、通常の免疫レベルまで回復するには、約24時間かかると言われております。
その間は、免疫が低下している為風邪などを引きやすい状態だと言えます。
体を冷やさないようにしっかり温め、睡眠をとるように心がけましょう。
免疫力が低下しないための対策
筋トレ後低下した免疫力をできるだけ下げないような対策法をご紹介していきます。
睡眠をしっかりとる
睡眠は、免疫力低下を防ぐために最も大切となってきます。
睡眠時間は、年齢や季節などによっても変わってきます。
平均6〜8時間を目安にとると良いでしょう。
また、睡眠時間も大事になりますが睡眠は質が大事になってきます。
睡眠の質を上げる方法をいくつか紹介していきます。
夜のアルコールを控える
アルコールは、一時的に睡眠欲を促進させてくれますが、夜中に目覚めたりストレスホルモンが分泌されて、質の良い睡眠の妨げになります。
筋トレ後のアルコールは、極力控えましょう。
カフェインをとりすぎない
カフェインには、脳を覚醒させる作用があるので飲み過ぎには注意しましょう。
寝る4時間前にはとらないことをおすすめします。
寝床に着いたら携帯を見ない
携帯のブルーライトは脳を興奮させると言われております。
寝る前に携帯を触りすぎないようにしましょう。
寝る1時間前には触らないようにしましょう。
太陽の光を浴びる
朝太陽の光を浴びると、幸せホルモンのセロトニンというホルモンが分泌されます。
セロトニンは、日中から夜にかけて「メラトニン」という睡眠ホルモンに変化します。
夜にこのメラトニンが分泌されることにより、睡眠の質を高めてくれます。
グルタミンを摂ろう
グルタミンとはアミノ酸の一種で、免疫力を高めてくれたり、筋肉の回復を促進してくれるなどの効果があります。
グルタミンは、肉、魚、大豆、卵などのタンパク質からとる事ができます。
積極的にタンパク質をとっていきましょう。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
筋トレによって免疫力は向上するものの、筋トレ後の24時間以内は免疫力が低下してるので、しっかり生活リズムを整えて、対策を行っていきましょう。
CALORIE TRADE JAPAN高輪店では、無料カウセリング、体験トレーニングを実施しております。
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