ビタミンCは筋肉に良いの!?
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高輪・品川のパーソナルトレーニングジム、CALORIE TRADE JAPAN高輪店です。
皆さんは、積極的にビタミンCを摂っていますか?
ビタミンCは、体内で生成することができません。
その為、食事などで摂取することが必要となってきます。
ビタミンCには、抗酸化作用や、動脈硬化の予防など様々な効果があるとされております。
そこで、疑問に思うのが、筋肉にも良いのかという事です。
そこで今回は、ビタミンCは筋肉にどういった効果があるのか。
その真意に迫っていきたいと思います。
ビタミンCの筋肉に対する効果について
結論からお話すると、ビタミンCは筋肉にとても良い効果をもたらします。
その効果について見ていきましょう。
タンパク質を合成させる手助けをしてくれる
筋肉を成長させるうえで必要なタンパク質。
タンパク質を摂取すると、アミノ酸となり筋肉へと合成されていきます。
この、合成を高めてくれる役割があるのがビタミンCです。
タンパク質をしっかり摂っても、筋肉に合成されなければ意味がなくなってしまいます。
筋肉を成長させるには、ビタミンCも欠かせません。
ストレスホルモンを代謝させてくれる
日常生活では、仕事や人間関係など、多少なりともトレスはかかってくるものです。
ストレスホルモンは、ダイエットで体重が減らない原因だったり、筋トレのパフォーマンスの質の低下につながります。
ビタミンCには、そのストレスホルモンを代謝してくれる効果があります。
ストレスにより、体重が減らない、筋トレのやる気が起こらないといった方は、積極的に摂っていきましょう。
低下した筋肉を回復させる
ビタミンCが不足すると筋肉にどういった影響があるのか、東京都健康長寿医療センターの研究によると、ビタミンCが不足すると、筋繊維の減少が見られ、筋重量が減ったという結果が分かりました。
再度、ビタミンCを摂取したところ、筋肉は回復したそうです。
この研究により、ビタミンC不足は、骨格筋の萎縮や身体能力の低下をもたらすことが明らかとなったそうです。
一日の摂取量
ここまで、ご覧になってビタミンCは筋肉の成長に良いことが分かりました。
では、一日の摂取量はどのくらいなのか見ていきましょう。
所要量は、男女問わず関係なく、15~70歳までは、100mgとされております。
吸収できなかった、ビタミンCは尿により排出されますので、許容上限というのは特にありません。
ただし、あまりのも利尿が多いと腎臓に負担をきたすので摂りすぎには注意しましょう。
妊婦や、授乳中、喫煙者は多めに摂る
妊娠中や、授乳中は多くの栄養が必要となり、通常の人よりも多くとることを意識しましょう。
また、喫煙によりビタミンCが失われるので、喫煙者の方も意識してとるようにしましょう。
ビタミンCを多く含む食材
ビタミンCの所要量が分かったところで、ビタミンCを多く含む食材について見ていきましょう。
赤ピーマン
赤ピーマンは、100グラムあたり180mg
ブロッコリー
生ブロッコリは、100グラムあたり140mg、茹でるとビタミンCが失われるので焼きか、蒸して食べることをお勧めします。
ゆず
ゆずは、なんとレモンの1.5倍ほどのビタミンCを含んでおります。
100グラムあたり、160mgも含んでおります。
ほうれん草
100グラムあたり、60グラム。
ほうれん草には、カルシウム、マグネシウムなども多く含まれております。
まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
ビタミンCは、筋肉にはとても良い栄養素等ことが分かりましたね。
ビタミンCはしっかり食事から摂取することが大事になってきます。
食事でどうしてもとれないという方は、サプリメントで補う手段もありますが、できるだけ吸収の良い食事からとるように心がけていきましょう。
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